新築住宅をいちから作るのは大変?

2020/02/20 (木)

これから住宅を購入しようと検討しはじめると、一生住むことになるので、設計の段階から関わって新築住宅を購入したいという人もいると思います。

新築住宅の購入は、考えなくてはいけないこと、決めなくてはいけないことがたくさんありすぎて大変という噂も聞くし、大変なのだろうかと不安に思い躊躇する人もいるのではないでしょうか。

実際に、建売の新築住宅を購入するのと、まっさらの土地に自分の希望を入れた新築住宅を建てるのでは、かかる手間が大きく違います。

まず、契約するハウスメーカーにいる設計士は、こちら側のおおよその希望を聞いて、住宅の設計を行います。

その後、複数回の打ち合わせの後に、住宅の間取りなどが決定するのですが、新築住宅を建てる場合は、それで終わりではなく、そこからがスタートとなります。

・コンセントの個数や位置
・照明の個数や位置、照明器具の選定
・壁紙や天井、床の選定
・ドアの選定
・キッチン、浴室、トイレなどの設備の選定
・電話やネット回線、テレビの設置位置
・外壁や屋根で使用する資材の選定
・窓の選定

など、すべてのことに関わり、選んでいくこととなるのです。それを楽しいと感じるのか、面倒と感じるのかによって、大変さは違ってくると思いますが、どこにもない、オリジナルの住宅を作るという意味では、新築住宅を建てることは大変さ以上に、ワクワクすることがたくさんあります。

 

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